GETROM.X X68000エミュレーターEX68.EXEはハードウェアのエミュレータです。 実行に際してはBIOS ROMとCG ROMのイメージファイルが必要です。 これらはSHARP/Hudsonの著作物ですので著作権法の範囲内での利用が 出来ます。EX68の利用にあたっては著作権の侵害にならないよう 利用者の自己責任のもと十分留意してください。 READFD.X ファイルはフロッピーディスクのイメージファイルとしてアクセスします。 フロッピーディスクからイメージファイルを作成するには ドライブ0にフロッピーを入れてハードディスク上でreadfd.xを実行すると fd0.xdfが出来ます。 readfd.xは以下の動作オプションを受け付けます。 読み込むドライブを変更するにはreadfd.x -d1とするとドライブ1から読みます 作成するイメージファイル名の指定は readfd.x -ffilename 開始トラック、終了トラックの指定は readfd.x -s0 -e77 ヘルプはreadfd.x -h 想定している動作オプションの用途としては 1)ハードディスクの無い環境でのイメージファイルの作成方法 ドライブ0から起動しドライブ1にディスクを挿入する。 ドライブ0にはreadfd.xを置き、630KBytes以上の空きを作る。 readfd.x -d1 -ftemp.xd0 -s0 -e38 として前半をファイルにする。 作成したtemp.xd0をPCAT機に転送して削除する。 readfd.x -d1 -ftemp.xd1 -s38 -e77 として後半をファイルにする。 作成したtemp.xd1をPCAT機に転送して削除する。 PCAT機上でcopy/b temp.xd0+temp.xd1 temp.xdfとして合成する。 (C)1997 1998 2000 yamama